スキップしてメイン コンテンツに移動

この手があったか! 斬新な切り口の「オトナ女子のための素材集」

ほほう、そう来たか……!

素材集のタイトルを見た瞬間、そう思いました。

素材集」は、サイトからブログ、そしてSNSへと移り変わってきた現在でも、一定の需要があるマーケットだと思います。

私もすでに数冊「素材集」を持っていますが、一度使った素材を繰り返し使えることもあれば使えないこともあり、「新しい素材集」が欲しいなと常々思っている状態でもあります。

そんな中、ふと書店で見かけたのがこちら!


『ファッションアイテムとテキスタイルを集めて、オトナ女子スタイル素材集を作ってみました。』


タイトルでコンセプトを説明するのも珍しいですね(笑)

大人かわいい素材集」は、今までも何冊か発行されています。



Collection for Girls 大人かわいい素材集



GIRLS LUXURY WEEKEND -週末を彩る大人かわいい装飾素材集


今回ご紹介するのは「かわいい」が抜け落ちているので、「大人かわいい」が「ふわふわ」「キラキラ」「ゴージャス」な印象なのに比べ、パキッとメリハリのきいた、どちらかというとヤンキーっぽいというか……80年代っぽいPOPさというか……な印象です。

とはいえ、ゴスロリ素材もあったりして、「かわいい」要素ゼロというワケでもありません。

正直、今時の「素材集」市場は一見、飽和状態です。ニッチすぎないだろうか、と思うような素材集もあります。
それはそれで面白いのですが、すぐ絶版になってしまうという難点がありますね(笑)

でも一方で、「なんだか中身が薄いな」とか「変わり映えしないな」とか思ってしまうモノもチラホラ。

いまどきはフリー素材サイトもたくさんありますしね。

そんな現状で、久々に「おっ!」と思える素材集に出敢えて嬉しいです。


女性をターゲット」の素材集ならこちら↓もオススメです!


Girls' Design Materials 女性のためのイラスト盛りだくさん素材集



For Princess 夢みるガーリー素材集

コメント

このブログの人気の投稿

評価分かれる最終回「アイアムアヒーロー」完結

『アイアムアヒーロー』花沢健吾 (著)
大泉洋主演で映画化もされた本作品ですが、先日最終巻が発売されました。人類がゾンビに襲われるパニックホラー漫画です。
全22巻。2009年の1巻から8年近くかけての完結となりました。

アイアムアヒーロー(1) (ビッグコミックス)花沢健吾

小学館 2009-08-28
売り上げランキング : 3733


Amazonで詳しく見る by G-Tools

地味なロードコメディ漫画『ロッシとニコロのおかしな旅』

「ロッシとニコロのおかしな旅」深巳 琳子著


私にとっては「初めて」の作家さんです。

が、「沈夫人の料理人」の作者さん、と申し上げれば「ああ!」と思い当たる方も少なくないと思います。



本作は15世紀半ば、フィレンツェからパリへ向かう若き医師ロッシとその弟子、ニコロ少年のドタバタ珍道中です。

師匠と弟子があちこちで様々な騒動に巻き込まれます。師匠の性格上、あえて巻き込まれることもたびたび……。濡れ衣を着せられたり謎解きをしたり牢屋に入れられたり。活版印刷とか瀉血とか、当時はこんなだったんだなぁ、というのがよく分かります。西洋の歴史が好きな方なら楽しめると思います。よく調べられていると思います。

師匠ロッシのオカッパ頭とかね(笑)

ただ、漫画としては「地味」。表紙を見てまず「地味!」と思いました(笑)
「若い」という設定の医師ロッシが若者っぽく見えませんし、なにしろ男二人ですからねぇ……絵柄としても……(汗)


同じ時代のフランスを描いた漫画として、山岸 凉子の「レベレーション(啓示)」があります。



ジャンヌ・ダルクがテーマなので、内容は全く違いますが。

「レベレーション(啓示)」も絵は……正直、「日出処の天子」の頃と比べると大分粗くなってしまったなぁ……という感想です。

ロッシとニコロのおかしな旅」の方が、丁寧に細密に描かれていると思います。その分、案外お話にボリュームがあります。一話一話は長くないのですが、結構情報量あるよな、と思いました。

が……いかんせん地味です(汗) この地味さはなんででしょうねぇ。主人公の二人も美形ではないですしね。まつげをバシバシにすればいいというモノでもないのでしょうが……。

ロードコメディではありますが、腹を抱えて笑うタイプではなく、ニヤリとさせる方です。

ロッシの性格とか、師匠と弟子との掛け合いとか、何度か読み返してみて「面白いなぁ」とじんわり感じられる……スルメイカのような漫画だと思いました。

主人公は町医者という立場なので、当時の「医療」がどういうものかもさらっと描かれています。なにしろ中世ですから、まだまだ「知」というものに格差があった時代です。迷信や偏見、根拠の薄い民間療法も根強い。主人公なりに「医療」に対する志もあるようなので、それが今後、物語の軸になるかもしれません。

読む人を選ぶかもしれませんが、中世の欧州というキーワードに反…

おひとりさま女子の闘病コミックエッセイ

病気の大変さは人それぞれで比べられるものではありませんよね。それでも、独身の女性がある日突然、重い病気の診断を下されるというのは、ことさら大変に思えてしまいます。

そんな状況のコミックエッセイ3作品を、以下に挙げていきます。