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マンガ大賞2018「BEASTARS」が予想を超えて面白かった話

BEASTARS(ビースターズ) 著者:板垣巴留(イタガキパル)

ただし、どう「面白い」かはちょっと説明が難しい(笑)
ここで話を終えるワケにもいかないので、以下ご紹介していきます。

かる~くネタバレがあります。ご了承ください。

現在10巻まで刊行中。


11月8日に最新11巻が発売されます。


あのお笑い芸人さんが漫画家になっていた~『大家さんと僕』

みなさま、カラテカ矢部 太郎さんをご存知でしょうか。

私は今ほとんどお笑い番組を見ないので、イマドキの芸人さんよりはよほどお顔やお名前を覚えていると思いますが、以前バラエティ番組「進ぬ!電波少年」に出ていた人、というぼんやりとした認識……。

久々に書店でお名前を見かけて「え、漫画?!」となりました。

大家さんと僕矢部太郎著



連載掲載誌は「小説新潮」。昨年10月に単行本として発売されました。

カラテカ矢部がマンガ連載、おばあちゃんとの交流描くほのぼのコメディ

新宿区の外れにある一軒家の2階に下宿することになった矢部さんと、1階に住む大家さん(87歳)との日々のやり取りを描いた、絵本のようなコミックエッセイです。

第22回「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞されました。 カラテカ矢部のマンガ「大家さんと僕」が「手塚治虫文化賞」短編賞に
キャラをデフォルメすることも難しいですし、日常の細々したことをコミックエッセイに、というのもプロではない人には難しいと思うのですが、上手くまとめられていて、毒気や嫌味の全くない優しいお話になっています。

ちょっとお茶目な大家さんのお人柄にもよるのかもしれません。

金額の割に中身が薄いコミックエッセイも残念ながらチラホラ見かけますが、こちらの本は、なんというか、誠実な印象を受けました。

下宿を始めたばかりの、お互い距離感を測りかねて戸惑う感じ。徐々に慣れ親しんでいく様子。大家さんが入院してしまってハラハラ……などなど。
しかし、芸人さんがここまで達者な作品が創れた理由が、表紙の折り返しで判明しました。矢部太郎さんのお父さんは、絵本作家の「やべみつのり」さんなのだそうです。

もちろん、親御さんが絵本作家だから子供も絵が上手いとは限りませんが、やはり血筋というか、影響があったのかなぁとも思いますね。
できるだけ長くこの物語が続くといいです。

では。